ガビオン施工を見学しました

皆さんはガビオンをご存じですか?蛇籠(じゃかご)とも呼ばれ、竹や鉄線で編んだ長い籠に砕石を詰めたもので、河川の護岸や斜面の補強などに使用されてきたものですが、昨今はその装飾性や重厚感からエクステリアのプロダクツとして脚光を浴びるようになってきています。

先日、社屋を新築された私のお客様が自社にガビオンウォールを施工するというので、見学がてらお手伝いに行ってきました。

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50年経っても色褪せない

50周年記念ベストアルバムのジャケット


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差し歯が外れて思ったこと

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何と読む?

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デストロイヤー!?

ちょっと珍しい野菜があるよ!妹の同僚の実家でごく少量栽培しているのだという。妹が自慢してきたので、俺も欲しいとおねだりし、入手したのがこの野菜。その名もデストロイヤー。(余談:デストロイヤーと聞けば四の地固めが得意なプロレスラーを連想するのは50代以降の人らしい。)

 

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泥団子に左官の技術!?

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マイ桜ロード

今年の桜は昨年よりも1週間ほど遅かったのに、散るのはアッという間でしたね。

 

皆さんは新潟の桜の名所で思い浮かべるのは、高田城址公園、村松公園、大河津分水など枚挙にいとまがないかもしれません。でもどこも見物客でで一杯ですよね。そこでわが社からほど近いところに、穴場ともいえる桜並木があるので紹介させていただきます。

 

 

 

 

その穴場は、秋葉区を流れる能代川分流にかかる金森橋から田割橋の間の土手沿いにあります。全長約1.4Kmほどありますので桜を楽しみながら歩くと30分以上は掛る桜並木です。

 

その長さもさることながら昭和58年に能代川分流が完成して整備された桜並木ですので、樹齢は40年程度と推定されます。そして広い土手にゆったりとした間隔で植林されていたため環境も良いのでしょう。1本1本が枝を張り太い幹の大木に成長しているのです。かなり迫力のある桜並木と変貌を遂げています。

 

 


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こんなところにモルタル造形が!

 

新津にある新潟県立植物園に行って来ました。

植物園の観賞温室は有料で3つの展示スペースに分かれています。第1室が熱帯温室ドームです。

 

洞窟のような入り口を抜けるとそこは熱帯ジャングルです。

人口の滝が流れていてディズニーランドのアトラクションのようです。

さて、印象的な岩肌に注目ください。完成当初はまさにディスニーランドのサンダーマウンテンなどの岩肌と同じ技法が使われたそうです。

 

昨年20年を越えて傷みが進んだので、改修工事をしたのですが、その時はユニバーサルランドで採用されているものと近い手法が使われたそうです。

少し艶っぽい風合いに変わりました。全面的に塗り替えたわけではないので、その風合いの違いを探して見るのも面白いですよ。

 

実はこの岩肌改修工事に弊社のお客様が関わっていたのを知りました。エイジング塗装の技術を屈指したのだとか・・・この岩山全体がモルタル造形だったんですね。

 

左官のテクニックと塗装の技術は「スゴイ!」・・・本物そっくりです。植物を鑑賞しながら、こんな所に注目してみるのも面白いですよ。


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植物園のエントランス工事で感心したこと

新人の小林です。

先日、県立植物園に半年ぶりに行って来たところ、正門をリニューアル工事中でした。玄武岩とおぼしき黒い岩を積み上げ、ワイヤメッシュで囲むという造作の門となっています。なかなかモダン印象を醸し出しています。

よく見てみるとレンガ敷きをハツリ、コンクリの基礎工事がなされています。内部は鉄筋も通してありますね。壁だけにかなり強度な補強がなされているものと思われます。

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