しっくい(漆喰)について  漆喰の特徴

 

天然無機質100%の天然素材

  

天然無機質100%の自然素材。クロスや合板とは違い合成接着剤を一切使用しておりません。経年変化により石化した成分は炭酸カルシウム(骨の主成分)。だから、人に最も親和性がありとても安全です。平成1571日よりシックハウス対策として施行された建築基準法第28条の2に基づく、クロルピリホス及びホルムアルデヒドに関する告示(平成14年国土交通省告示第1112号~1115号)の告示対象外建材(無機質塗料系/漆喰、プラスター)の商品です。 

 

夏は涼しく、冬は暖かい(放蓄熱性能)

 

多孔質構造で、断面が呼吸し続けます。外壁に使用した時、真夏のように大気温度が高い場合は壁面に受けた熱を放熱します。また、逆に真冬のように大気温度が低い場合は蓄熱します。室内壁に使用した場合、冬場の室内温度を暖かく保ちます。これは多孔質構造が空気の層をつくることで蓄熱すると思われます。夏涼しく冬暖かい壁、省エネ効果も期待できます。 人に優しい家づくりは環境にも優しい家づくりです。

 

 

耐久性能・汚れにくさ・自浄作用

  

静電気を発生させない為、空気中の汚れを吸って黒ずんだり変色する事が少ない性質を持っています。たとえ汚れても自己浄化作用や汚れの落ちやすさも大きな特性です。また耐久性と割れにくさにおいてとても優れています。施工後、年月を経るにしたがい空気中の二酸化炭素と化学反応し徐々に硬化し石化していきます。100年かけて主成分である石灰石にもどるといわれています。つまり、劣化することなく年々時間と共に割れにくく耐久性が増していく塗り壁材なのです。

 

 

殺菌効果

 

主成分である消石灰は強アルカリ性のため殺菌効果があります。PH1214の壁材は、一般的に弱酸性が最適な繁殖環境といわれるカビの発生を抑止します。全く虫を寄せ付けないわけではありませんが、ダニなどに対して自然の防虫効果が見込まれます。鳥インフルエンザが発生した際、鶏舎内に大量の石灰を撒くことでもおわかり頂けるように、主成分自体に強い殺菌作用が期待できます。

 


特徴1 環境にやさしい。

 

CO2を吸収して硬化します。

 

しっくい1m2あたり約600g吸収します。

<試算条件>

 塗り付け量:2kg/m2、消石灰あたり:1kg/m2
CO2吸收量:(1000/741)+44=594(g/消石区1kg)
 (1,000/74.1)+0.082+(273+27)=332(L/#3EEK1kg. 27°C)

 

8畳間では約28kgに相当します。

<試算条件>

塗り面積:47m

塗り付け量:2kg/㎡、消石灰あたり1kg/㎡

CO2吸収量:594*47=28(kg/消石灰47kg)
体積換算:332°47=15,604(L/消石灰47kg、27°C)

 

 


特徴2 不燃です。

 

漆喰は不燃材料です。 国交省告示(平成16年9月29日)第1178号

 

古来から「しっくい」が、家屋に使用されてきた大きな理由の 一つが、 その不燃性です。

「しっくい」は、原料が無機物であるため燃えることはあり ません。今も残る土蔵造りは、延焼を防ぎ貴重な財産を守 るため、江戸時代に発展したものです。

現代の建築物には、数多くの化学合成建材が使用されて おり、火災時には、それらから発生する有毒ガスにより被 害が拡大してしまいます。

「しっくい」の壁なら、いざというときも安心です。


特徴3 消臭性能があります。

生活空間で発生しがちな悪臭ガスを消臭します。いずれも24時間後には約90%までに減少。

 


特徴4 調湿性能があります。

  

吸放湿性能

  

高温多湿な日本の気候風土に大変適した塗り壁材です。内壁材は吸放湿性能がたいへん高く、室内の湿気を吸収してくれます。

  

調湿機能で結露やカビを防止します。

 

●「しっくい」の表面を電子顕微鏡で調いてみると、スポンジ状の 小さな穴がたくさん空いています。

●この穴は、湿度が高いときには水分を吸い込み、逆に湿度が 低いときには壁から水分を放出する特性があり、四季を通じて 室内を快適な湿度を保ちます。

●また、この調湿機能により、気密性の高い空間で発生しがちな 結露を抑制することができます。

●土蔵内の古文書の保存状態がよいのも、この「しっくい」の特徴によるものです。

 

しっくい表面の顕微鏡写真

く水分吸着のメカニズム〉



特徴5 VOCフリーです。

しっくいは、100%天然素材で作られているので、VOC(揮発性有機化合物)等の体に有害な物質を一切含みません。

F☆☆☆☆の告示対象外の建材です。

F☆☆☆☆が安全な建材の代名詞とされていますが、しっくいはF☆☆☆☆認定商品以上 に、安全性に優れた建築仕上材です

 

 



特徴6 ホルムアルデヒドを吸着分解します。

 

化学物質を吸着・分解

 

多孔質素材の壁材は、シックハウスの原因といわれるホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化合物(トルエン、キシレン等)を吸着します。空気中の二酸化炭素との科学反応で長い年月をかけて石灰石に戻っていきます。そのため、主成分の水酸化カルシウムが石灰石に戻るまでの間(一般には100年ともいわれています)はホルムアルデヒドを絶えず吸着し、形成されるギ酸カルシウムを固定化し、再放出しない効果が得られます。


シックハウス症候群の原因物質を吸着分解します。


特徴7 多彩な仕上げパターンが可能です。