ジェットモルタル

特徴

荷姿

20kg/袋 
専用疑結遅延剤 小袋1個

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ジェットモルタルカタログ
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簡単製造

骨材(砂)が混入されているプレミックスタイプですので、水を加えて練り混ぜるだけで、現場で簡単に超即硬モルタルが製造できます。

 

高品質

3時間で20N/mm2前後の強度が得られ、長期にわたり安定した強度増進を示します。

 

オールシーズン

冬場でも安定した効果が得られます。

 

作業時間調整

 

作業時間はジェットセッターHの添加量を変えるだけで調整できます。

 


用途

反射板設置工事

誘導灯設置工事

  1. コンクリート欠損断面修復材
  2. マンホール設置(レベル調整)
  3. 道路標識・ガードフェンス・ガードレール基礎
  4. 配管・配線工事の埋戻用
  5. 砂利を加えることにより簡易な超速硬コンクリートとなります。

性能

ジェットモルタル試験結果

使用方法

  1. ジェットモルタル1袋当り、2.6~3.0リットルの標準練り水量の範囲でご使用ください。
  2. 1袋当たりの練り上がり量は、約10㍑となります(1m3≒100袋)
  3. 練り混ぜには、モルタルミキサ、ハンドミキサをご使用ください。
  4. 作業性の確保のため、凝結遅延剤ジェットセッターHの添加量を調整します。
ジェットモルタル
一袋重量(kg)

標準練り水量

(ℓ)

ジェット
セッターH

練り上がり量
(ℓ)

 20 2.6~3.0  適宜 約10

※1 所定の水量以上で練り混ぜた場合、材料分離や強度不良の原因となります。

 

※2 ジェットセッターHは、予め練り水に所定量溶解して使用します。20分前後可使時間を確保する添加量に調整します

 

使用容量

ジェットモルタル1袋あたり、

2.6~3リットルの標準練り水量でご使用下さい。

 

【使用時の注意】

●標準練り水を超える水量で練り混ぜた場合、材料分離や強度不良の原因となります。

●ジェットセッターH(専用遅延剤)は、練り水に所定量を加えてご使用ください。

●練り混ぜ時間は、ミキサーの性能により異なります。ご注意願います。

●養生は、打設後3時間以上行って下さい。また低温下では打設後、保温養生して下さい。

 

●アルミ製の攪拌羽根は異状膨張の原因となりますので、使用しないで下さい。


取り扱い上の注意

  • 目や皮膚への接触を避けるため、適切な保護具(手袋、保護メガネ、防塵マスク等)を着用し、換気に注意して下さい。
  • 取扱い後は、顔、手、口等を水洗いして下さい。
  • 万が一、本資料に提示する以外の方法や分野でご使用いただく場合、ご使用者側にて調査検討下さいますようお願い致します。
  • 使用の前に当製品の安全データシート(SDS)をお読み下さい。