次回決定次第ご案内します。   

 

  

募集!カネミヤ建材勉強会に興味のある方は、ご連絡下さい。無料で参加が可能です。当社取扱い製品のメーカーの担当者が㈱カネミヤに来社し、製品について詳しく説明してくれます。 また、困りごとなどの相談や、失敗談、成功例などの意見交換も行っております。 少人数で、こじんまりと和気あいあいとやっております。お気軽にどうぞ!

次回の勉強会テーマについては調整中です

開催が決定しましたら、当サイトにてご案内いたします。

 

19”6月 建材勉強会

18”10月 建材勉強会

 

天然石やレンガの自然の風合いについて

18”7月 建材勉強会


18”6月 建材勉強会


18”5月 建材勉強会


18”3月 建材勉強会

18”1月の建材研修

 

今年最初の勉強会です。

今年も皆様にお役に立てる情報をお送りするようスタッフ一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

29年3月の勉強会でご紹介した「スパメジ、スパボンド」でお馴染みのタイルの接着剤専門メーカーの大建化学から、スパシリーズよりも速乾型の接着剤・目地材兼用の「メジボンZ」が発売されました。温泉施設や食品工場などのタイル目地・接着剤に求められる強度・耐久性に加え、早期開放の要求が多く、それに対応した製品です。

 

 

 

 もう1点が、これまで好評を頂いておりました「ネオピタ99」の改良品の「ネオピタ#マンテン」のご紹介です。材質もウレタン・エポキシからシリコーン・エポキシになり、従来の弾性接着の性能を維持しつつより作業性とチクソ性を持たせ抜群の作業性を実現しました。是非その作業性をお試しください。

 

 

日 時  : 平成30年1月25日) 夕方 17:301930  

 

場 所  : 本社ショールーム

講 師  : 株式会社大建化学工業 足立、山本氏

 

 

 

当日ご参加になれない方で、詳しい資料等ご希望の方は、TEL・メールにてご請求ください。

2017年11月の建材研修

2017年11月28日(火) PM5:30~ 

本社ショールームにて

  

11月は、フジワラ化学さんの「フリースウォール工法」について行いました。塗り壁工法ではPB下地が多い中、ジョイント処理の跡がはっきり出るとか、下地の水引が均一でないため色ムラが出たり、PBのジョイントが割れて亀裂が入るとか、問題点が多かったのですが、これを克服するために、画期的な工法が開発されました。それが「フリースウォール工法」です。

 

■フリースウォール工法特長1. 意匠性

素材の多様性を活かした個性的なデザインを持つ塗り壁。本工法により下地処理精度も向上間接照明の利用等様々なコーディネートがおこないやすくなります

フリースウォール工法特長2. 耐ひび割れ性の向上

非常に高いせん断強度を持ち、下地の動きに対するひび割れを抑制します。

フリースウォール工法特長3. 工期短縮・コストダウン

乾式(シート張り)での下地処理により工期を短縮しコストを抑えることが可能です。

フリースウォール工法の特長4. 塗りの性能向上

湿性優れ、仕上材の吸放湿性更に向上させます。

PB+下地専用シート+塗り壁仕上材 

 

製品仕様/フリースウォールシート

 

 

 

92cm×50m(約45㎡分)

 

特長は透湿性と寸法安定性

 

 

施工工程

 

 

 

壁紙の施工と同様の手順でフリースウォールシートを下地全面に張り、あとは上塗りを施工するだけ!

 


 フリースウォール工法は品質の高い家造りをお手伝いします。

 コストを削減工期を短縮しながら、価値ある提案を行うことが可能となります。

 「間接照明との組合せによるデザイン性、重厚感のある本物の質感」 

  「健康的で快適な室内環境の実現」

  「ひび割れを防止し、クレームを低減」  

  「部分使いでも効率的に塗り壁を・・・。」

  「壁紙から塗り壁へのリフォームも容易に・・・。」

数々の利点を生かして、是非一度「フリースウォール工法」をお試しください。 

2017年10月の建材研修

2017年10月26日(木) PM5:30~ 

本社ショールームにて

  

10月は、コンクリート土間の補修材について行いました。「雨に打たれた」「色ムラを直したい」「穴埋めや段差を直したい」等のご相談を多くいただきます。また、「すぐに車を通したい」「フォークリフトが通る」「タイルをはがさず床下時を取りたい」などの問い合わせもあります。それらに対応した補修方法を実演を交えて行いました。

 

ショートフィラー#41 

   ・ 高流動性  流し込んで広げるだけで、平滑に仕上がります。広い現場も効率よく。

   ・ 速硬性    施工3時間で軽歩行が可能。翌日の塗床施工が可能。

   ・ 高強度    高強度・耐摩耗性に優れ、フォークリフト走行が可能。

   ・ 露出仕上がOK 仕上厚さ 外部:1~2㎜ 内部:2~10㎜  

   *詳細はこちら

エポミックス7000コート

    表面劣化改修美装   雨打たれなどの改修。表面強化と美装

   ・ 微細クラック抱束・表面美装

   *詳細はこちら

クリートボックスP/PG

   ・ 超速硬型ポリマーセメント補修材  交通開放が早い。

   ・ 流動性で施工が簡単 ノンプライマーで流して鏝で押さえて完了

   ・ 穴埋め・段差・不陸の補修

   *詳細はこちら


セルフレベリング床材「ショートフィラー#41」の実演です。


ベニヤ下地に角バッカーで縁取りし4~5㎜の流し込み代を取ったところへ流しこみました。

鏝で広げるだけで平滑になり、縁の高さに合わせて鏝で撫でるだけです。

流しこみ完了です。電気の光が映っていますが真っ平です。高流動性の証明です。


翌日の完成パネルです。気泡もしわもなくきれいに仕上がっております。

内装用の同じく高強度・速効型のセルフレベリング材の「リニアレベラー」との比較です。色はショートフィラー#41の方が白いぐらいで、仕上がりは全く同じです。


超速硬型ポリマーセメント補修材 「クリートボックスP/PG」の実演です。

当社の消雪パイプの周りが凹んでいるので、ここを塗ることにしました。アスファルトなのでブラックを使いました。ここはフォークリフトや車が通るところなので、丁度良い実験になります。

粉体の袋に樹脂を全部入れて、ビニール袋の上をねじって手で良く揉んで混ぜます。

予め清掃した下地に、直接流し込み鏝で塗り広げます。たったこれだけです。

下地は濡れていても水が浮いていない状態であればOKです。翌日早速リフトが上がりましたが、薄塗でも何の問題もありませんでした。


2017年9月の建材研修

2017年09月26日(火) PM5:30~ 

本社ショールームにて

  コンクリート・モルタルの亀裂補修について。

  ・なぜ亀裂は起こるのか? その対策に有効な商品の紹介。乾燥硬化時の収縮対策商品「タフバインダー」

                                  コンクリート用「バルリンク」

                             コンクリート表面乾燥遅延剤「アクアフィルムJ-74」

  ・亀裂の接着補修には? エポキシ系の「eiプラス」や「SSSボンド」の低圧注入工法

  ・美観上の補修には?  チョークタイプの「安心補修スティック」や「クラックシャットキット」

  *美観と接着を兼ねた新製品「ひびうめーる」 亀裂の奥まで微細粒子のポリマーセメントが入り圧縮強度も高いので

                        工場や駐車場にもつかえます。

                        ひび割れ部分に流し込むだけの簡単施工。


 

講習当日、当社の倉庫にあった亀裂を、参加者の皆さんから「ひびうまーる」で施工してもらいました。翌日、確認した写真が下の3枚です。

 

当社倉庫のコンクリート床の亀裂を「ひびうまーる」で補修をします。写真中央に横に亀裂が入っています。0.3~0.7㎜の亀裂(クラックスケールにて測定)

施工翌日の写真です。左半分が補修ヶ所です。ほとんど判らなくなりました。亀裂に沿って流し込むのですが、亀裂の中央部から浸み込み3回ほど流しました。

Y字に白く見える部分は、0.7~0.8㎜くらいの亀裂でしたが、きれいに埋まりました。色合わせはできないのですが、きれいに埋まれば、目立たなくなります。


2017年8月の建材研修

2017年08月30日(水) PM5:30~ 

本社ショールームにて

  ・ポリマーセメント系モルタル補修材 マスターエマコS990

  ・速硬性 軽量ポリマーセメント    マスターエマコS5350

  ・モルタル・コンクリートのコテ仕上助剤 マスターエマコC160

  ・コンクリート高浸透性含浸表面保護剤  プロテクトシルBHN

  ・セメント系鉄筋防錆材       マスターエマコS200/S220

  ・コンクリート用超早強性補修材   マスターエマコT545

  *国交省・NEXCO・JR等の実績が多く、公共工事では指定の多い材料です。

講師:ポゾリスソリューションズ(株)

   東日本建材事業部 灰塚氏

   技術営業部    長澤氏

スライドを見ながらの商品説明。

 

実演は補修材トップの出荷量のS990から。まずは混練りからスタートです。


水の量も計量器で計り、撹拌時間もストップウォッチでしっかり2分行います。さすがメーカーさんです。きちんとした性能を出すにはマニュアル通りのやり方を守る事です。納得!

早速コンパネ下地に水打ちして塗っていただきました。練上りはぼってりして固そうでしたが、鏝板上で3~4回ほど鏝返しすれば、丁度良い塗りあんばいです。


時間をおけば、角お越しもスムーズなのですが、一発では少々無理がありますが、まずまずの仕上がりです。

どれ位厚付け出来るかやってみたら、50㎜は難なくクリアしました。(左)吹き付けもできるので、細かい繊維が入ってダレ無い様にしてあり、またこれが大断面の補修でも亀裂が入らない要因のようです。

 

キチンと養生をして完成です。

当社社屋の鉄骨柱の土台が、欠けていたので補修することになりました。S990で下付けから。

 

 

 

 

引き続き速硬性軽量ポリマーセメントS5350の実演です。3㎜から30㎜の厚塗り施工が可能で、しかも40分~1時間で実用強度になります。