■ 日藻の遅延剤
 
    
【薄塗り補修材専用混和剤】
 
    
夏場の補修工事で凝結遅延効果により可使時間が延長され作業効率が向上します。
【特長】
【荷姿】
 
    
 
    
80gx50袋/箱 10kg/缶
【使用方法】
材料に遅延剤を加えよく空合わせした後、モルタルミキサーやハンドミキサー等で十分に 練り混ぜてからご使用下さい。
 
    
ゼロヨンなどのプレミックス補修材1袋に遅延剤1袋を混練り。
現場調合のモルタルには、セメント25kg1袋に2袋を混練り。
【動画】
遅延剤を未購入の補修剤と、混入した補修剤の粘度実験。
実験開始から1時間たっても粘度が保持されヘラが倒れます。
【標準使用量】
| プレミックス | 補修材(25kg) 1袋当り | 日藻の遅延剤 1袋 | 
| 現場調合 | セメント(25kg) 1袋当り | 日藻の遅延剤 2袋 | 
【性能試験】プレミックスモルタル#20
| 項目 | 品質基準CM-2 | 遅延剤1袋混入 | 
| 軟度変化 | ±20 
 | -11.7 | 
| 耐ひび割れ性 | ひび割れがないこと | なし | 
| 耐衝撃性 | 
                    ひび割れ・はがれ | なし | 
| 曲げ強さ(N/㎟) | 5.0以上 | 7.3 | 
| 圧縮強さ(N/㎟) | 10.0以上 | 23.6 | 
| 付着強さ(N/㎟) | 1.0以上 | 2.5 | 
【使用上の注意】
●日藻の遅延剤は、標準使用量を厳守して下さい。
●他の混和剤との併用は避けて下さい。(保水剤、接着増強剤は除く)
●気温5℃以下での使用は避けて下さい。
【取り扱い上の注意】
●床等にこぼれた場合は、掃除機で吸い取るか、乾いたほうき・雑巾等で除いて下さい。
●吸入した場合はうがい清浄し、直ちに新鮮な空気の所に移動して下さい。
●目や口に入った場合には直ぐ水で最低15分間洗い流した後、直ちに医師の診断を受けて下さい。
●誤って飲み込んだ場合は、直ちに多量の水を飲み、吐き出した後、医師の診断を受けて下さい。
●皮膚に付着した場合は、付着した部分を水で洗い流し、状況に応じ医師の診断を受けて下さい。
●使用目的以外には使用しないで下さい。