地球の温暖化で、年々夏の暑さが厳しくなってきています。今年の5月ですでに30℃越えの日がありました。
当社のショールームはガラス張りで2階まで吹き抜けになっています。南面と西面がガラス張りのため、午前中はいいのですが、午後になると太陽光がもろに入ってきます。クーラー2台を最低温度にしてもなかなか冷えません。
そこで、登場したのが‶よしず“です。
よしずは、窓の外側に立てかけるだけで直射日光を強力に遮り、室内の温度上昇を抑える「天然クラー」です。
電気を使わずに強い日差しを和らげるため、エアコンの効率アップや節電に優れた効果を発揮します。
室内に侵入する熱の70%以上は「窓」から入ってくると言われております。「よしず」は窓の外で日光を遮断するため、カーテンやブラインドを室内で使うよりも高い遮熱効果があります。
裏技で、「よしず」に水をかけると、よしが水分を吸収して、そこを通る風が気化熱で冷やされるため、効果がさらに高まります。
よしずの大きさは高さが3.6m、幅も3.6mの最大のものを2枚、南側に取り付けています。事務所の南側には、一部高さ3.6m、幅1.8mのものを1枚使っていますが、桜の木と梅の木の葉陰になるので比較的涼しい風が入ってきますし、直射日光を遮ってくれますので助かります。
木が1本あるだけで、その周りの空気は0.6度低くなると言われております。昔から南側には落葉樹を植えろと言われており、夏は葉が直射日光を遮り、冬は葉が落ち日差しを部屋の中まで入れてくれて室内を温かくしてくれます。
自然のものをうまく活用して、地球に負荷をかけずに自然と共生していく先人の知恵には脱帽です。
快適さばかりを求め過ぎないように、自然とうまく付き合っていく方法を考えながら、この夏を乗り切りましょう! 宮﨑
