恒例の初詣

毎年欠かさず1月4日は、長岡から山古志村に向かう途中にある「高龍神社」と越後一宮の「弥彦神社」の初詣に行って来ます。高龍神社は「高龍様」、弥彦神社は「お弥彦様」と呼び、昔からお袋が信心しているご縁で、毎年初詣に行っております。かれこれ30年数年になるかと思います。ですから毎年、初詣で商売繁盛・家内安全・交通安全を祈願し、お札をお受けして、自宅の神棚に飾り一年が始まります。もちろん地元の氏神様である「堀出神社」は二年詣りが恒例で、紅白歌合戦が終わると必ず行ったもんです。最近は、初日の出を見に「菩提寺山」へ行く関係で、その帰りに金津の「堀出神社」と新津の「堀様」(通称)=堀出神社に参拝しています。同じ名前ですが、本家・分家の関係という説もあれば、まったく関係がなくたまたま同じ名前という人もいます。

 

とにかくこの3神社は、毎年何があっても必ずお参りに行っています。ここから私の一年が始まるといっても過言ではありません。お袋が行けなくなった代わりに私が行かなければという義務感もありますが、一年の無事を感謝し、迎える一年の決意表明とお願いを「神様」(グレートサムシング)にしています。

今年の高龍様のしめ縄が変わりました。これまでは、地元の農家の人たちが毎年奉納していたそうなのですが、皆さん90歳の高齢になり、作れなくなったそうなのですです。これは、伊勢神宮の方にある業者から購入したしめ縄だそうです。高額だけに豪華ではありますが、何となく趣がいまいちの様な?


 

さすが、越後一宮だけあり参拝も人でごった返しておりました。4日でこれですから、三が日はもっとすごいと思います。

 

お社の上空には、雪化粧の弥彦山が見えます。初登山に弥彦山もありかも?