北海道噴火湾産 天然貝灰「ほたて漆喰壁」藍杜工房

 

 噴火湾の名産、ほたて貝に注目し、貝殻から漆喰壁を作ることに成功しました。
人体にやさしいだけでなく、環境にもやさしい素材になっています。

 


地場産業を生かし、廃棄物を生かし、生活環境づくりに生かす。ほたて貝に、求めていた心地よさがありました。

自然の素材に自然の光がこぼれる美しさ。これを風合いと言い表現してきました。

木とほたて漆喰壁。美しく健やかに、本物が宿る空間。

 

海はすべての生命が始まったところ。
太陽の豊かなエネルギーを受け、ミネラルを育み、カルシウムの宝庫となった。
私たちは、これまで捨てられていた噴火湾の名産、ほたて貝に注目し、

貝殻から新しい塗り壁素材の開発に成功しました。

 

ほたての貝殻の成分は、炭酸カルシウムです。天然の原料 だから人に優しく安全です。吸放湿性に優れ、結露を防ぎ、 カビ・ダニの発生も押さえ、また耐火性能にも優れています。
自然にしかつくれない生活環境一この天然素材「ほたて漆 喰壁」は、海と生物と住まい、これからの環境共生のあり方 を教えてくれます。噴火湾の恵みを再活用する"捨てる"か ら"生かす"へ。人も家も生きている。そこに自然素材の生 命力が必要な理由があります。

 

ほたて漆喰壁の特長

1)自然素材
化学物質を含まない、100%自然素材。
漆喰はお城などにも使われている伝統の塗り壁工法。
「ほたて漆喰壁」は、原料が天然素材のほたての貝殻です。
合自然素材成樹脂などに含まれる有害化学物質は使用していないため、
アトピーや購息、花粉症など、アレルギー症状の出やすい方にもご使用いただける自然素材です。

 

2)快適環境
消臭、調湿性能に優れた、呼吸する素材です。
ほたて貝を高温焼成したので素材自体の臭いはありません。
素村のもち味を生かして調製しました。また、ほたて貝特有の極細な穴(多孔質)が、
部屋の湿度に合わせて、水分を吸ったり吐いたりする調湿効果により、結露を防ぎ、
カビの繁殖やダニの発生を押えて、気持のいい、健康的な室 内空間をつくります。

 

3)表情と風合い
色、質感。インテリアに合わせて表情は多彩。
貝殻特有の繊細な質感が、土壁にはない豊かな表情に仕上げます。
素材本来の基本色に加えて、カラーリングも豊表情風合富に実現。
天然土やワラスサなどの配合により、さまざまな 風情を演出でき、和風、洋風どちらのインテリアデザインにも美しく調和します。

 

4)耐久性能
施工性、耐久性も大きな魅力。
 天然カルシウムの結晶化をより高密、安定化させることに成功。
これにより、コテの伸びも良く、仕上がりの収縮が小さいのが特長で、塗り壁としては扱い易い材料です。
貝殻の持つ堅さ、不燃性も特長で、強度、耐久性にも優れた塗り壁となります。

 

5)リサイクル
産業廃棄物を活用し、将来の再利用も可能。
「ほたて漆喰壁」は、噴火湾の名産であるほたて貝の貝殻を生活環境づくりに有効利用したリサイクル素材。
また、将来建て替えるような時にも、この壁は再利用できるほか、自然素材であるために、
やむなく処分する場合にも環境を汚しません。

 


ほたて漆喰壁の仕上げ方と色


施工方法

1)下 地

石膏ボードを基本とし、ジョイント部分に、事前にLNテープ(別売品)を貼り付け、補強します。

 

2) 下塗り

下塗り専用の下差り材をシゴキ差りします。

 

3) 塗り付け

下塗り材が乾燥する前に、ほたて漆喰壁を3.5mm~5mm厚で1回塗り仕上げします。

施工上の注意

●練り水には水道水または、これに準ずるきれいな水をご使用下さい。
●練 り水の量によりひび割れ、色ムラが生じますので基準水量を厳守してください。
ただし、季節や現場条件によって水量は異なる場合もありますので、 現場にて微調整してください。
●冬期間の施工は温度管理を十分にし、気 温5°C以下の場合は施工を避けてください。
●冬期間や湿気の多い場所は、硬化乾燥が遅く、色ムラ、凍結等の生ずる恐れがありますので、施工後は通気を良くし採暖等の養生をしてください。

 

基本水量

(※)季節や現場条件によって水量は異なります。施工前に必ず施工マニュアルをお読み下さい。

 

取り扱い上の注意

[1.安全上の注意]

(本品はホタテ貝を使用した自然素材から製造しており ますが、取り扱いには以下のことにご注意ください。)
●目や口に入らないよ うに注意してください。誤って入った場合はすみやかに清浄な水で洗浄し てください。
●本品は食物ではありません。また、子供の手の届かない所に 保管してください。[2.保管及び廃棄上の注意]
●製品の保管はセメントと 同様に湿気のない所に保管し、開封後は使い切ってください。
●練り混ぜ後の材料や水の廃棄は環境公害にならないように適切な処理をしてください。



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ほたて漆喰壁施工要領書
hotatesikkuikabe_manual.pdf
PDFファイル 674.0 KB