エスロン砂利想い 砂利舗装材 砂利の魅力+雨水浸透

|特長とご利用場所

車の走行や人の歩行による砂利の移動を抑えます。足下が砂利にとられにくくなり、歩きやすくなります。

アスファルト舗装に比べて、日照による表面温度上昇を抑制します。砕石路盤を施すことにより浸水性が向上し、雨水浸透効果があります。

  • 神社・寺院・霊園の駐車場や通路
  • 和風建築・集合住宅の駐車場や通路
  • 自然公園・公共施設の駐車場や通路
  • オートキャンプ場・洗車場

|施工方法

ジョイントを接合するだけの施工です。

 

 

|施工手順

1. 路盤工

砕石路盤は十分な転圧を行い、レベル調整材で不陸の調整を行ってください。

 

2. 敷設工から砂利投入

四辺同一形状のジョイントを上から押し込むだけで、簡単に接合できます。

突起間に砂利を入れて、ならすだけで、特別な機材などはひつようありません。

施工完了です。充填物は5~13ミリ程度の砕石が最適です。

 


|製品規格

■ 本体

寸法 524×524×45mm
質量  1110g/枚
耐圧強度 400kN/枚
材質 オレフィン系樹脂

ダウンロード
詳しくは施工要領書をご覧ください
芝想い・砂利想い・縁想いカタログ.pdf
PDFファイル 5.6 MB

|施工上の注意

  1. 温度変化による熱収縮があるため、接合部には十分なあそびを設けています。施工時はあそび部を開いた状態で敷設してください。 特に冬季の施工ではあそび部を十分開くとともに、壁や枠がある場合は境界部に10mm程度の隙間をあけてください。 (「施工マニュアル」を参照ください。)
  2. 充填材投入量(砂利など)が不足すると、突起部が露出する可能性があります。 突起部が露出すると段差ができて転倒する恐れがあります。段差がなくなるまで充填材を補充してください。
  3. 砕石路盤は十分な転圧を行い、レベル調整材で不陸調整を行ってください。
  4. マーカーの設置間隔は、1m間隔(4個/箇所)を目安としてください。
  5. 透水性の低い路床の場合、排水設備(暗薬管など)を設けてください。
  6. 敷設する外周部は、縁石などの固定物を設けてください。

|使用上の注意

  1. 歩行時は足元をよく確認してください。砂利道同様、ハイヒール等による歩行は砂利にヒールが食い込み転倒する恐れがあり ます。
  2. 本商品の耐荷重はT-10*のため、この荷重を超える車両の乗り入れはしないでください。商品が破損することがあります。※T-10:10tトラック相当の後輪1輪荷重(40kN)です。※非常時などの一時的な消防車等の乗り入れは除きます。
  3. 製品の破損部は、速やかに新品と交換してください。破損部でけがをする恐れがあります。
  4. 充填材(砂利など)が締め固まりレベルが下がった場合は、充填材を補充してください。段差ができて転倒する恐れがあります。